「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある」を読んだ
「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある」を読んでみました。
タイトルで衝動買いしましたが、やりたいこと探しというよりは、社会人としてのふるまい方で役立つことが多く書かれていたと思います。さらっと読んでしまいましたが、以下2つは特に頭に残っています。
①「やりたくないことはないか?」
自分が何をしたいか分からないとき、答えを探す手がかりとして、自分が何をしたいかではなく、逆に何がしたくないかを考える。自分がしたくないことは、結局は自分が人にされたくないこと。ならば、その逆が自分がしてもらって嬉しいこと。こんなことを追求していくうちに、自分の芯が見えてくるとか。
②「もし」の視点をもってものごとを考える
目線を自分がいる立場から離してものごとを考えると、今何が必要であるかや、新しい価値観が見えてくるとのこと。
もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。 (講談社+α文庫)
- 作者: 松浦弥太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: 文庫
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